


書籍について

宇野多美恵先生最後の伝言
¥5,000
(1)「日本語を知らなかった日本人」
(2)「生命の根本原理を知らぬまま発達した現代文明」
(3)「無意識領域の生命力」
(4)「現生人類の生命力」
のタイトルで、書かれております。
宇野多美恵先生が最後にどうしても、書き残したいものだと言って、解読を第七十五首で止めて、89歳の時、書き残したものです。
著書
宇野多美恵 [著]
江川和子 編
出版社
くらしの企画
出版年月日等
ページ数
295
サイズ
A5版
NDC分類
147

日本の上古代文明とカムヒビキ
¥5,000
金鳥山の「カタカムナ文献」図象文字とは違い、別系統の漢字で書かれた「古世(コヨ)言(フ)見(ミ)・比々軌真之統示(ヒビキマノスベシ)」八鏡文字の資料を探して、戦争で焼け野原になった神田で、段ボールの上に乗せて売っていたものの中から、見つけたものだという。しかし、その時(1970年)宇野多美恵と出会ったときにはすでに、原本はなく、楢崎皐月手書きのものを持参された。
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斉部広成(大同八〇七年 古語拾遺編集)家所蔵、祝古詞記録複写
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古世言見比々軌・日備軌之記 筆録忌部彦
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八尺勾玉
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五百津三須丸之珠記 等
日本神話研究に、ハフリコトが大切であると出ていた。祝詞として古い神官の家に伝わっているが、内容は何も読みつけていない。
これからみると、「アシアトウアンのウタ」(カタカムナ文献)は、よく整理されている。
本居宣長ら古人も一生をかけたが不完全であった。
著者
江川和子 編
出版事項
カタカムナ保存会
出版年月日等
ページ数
435
サイズ
A5版
NDC分類
147

日本の上古代文明と日本の物理学
¥5,000
1970年のこの時、楢崎皐月は、初めてその研究内容の一端を公的に発表したのが、『日本の物理学』だったという。宇野多美恵に出合う前に、すでに、出来上って居たもので、「カタカムナの文献」を残す為に、後継者をさがす為に、「日本の物理学」連続講演会を、虎ノ門 文部省の教育会館ホール 5階会議室で行った。
著者
江川和子 編
出版事項
カタカムナ保存会
出版年月日等
ページ数
352
サイズ
A5版
NDC分類
147

楢崎皐月最後のカムヒビキ
¥2,500
本来、「物理法則」というものは、生物・無生物の別なく、又、地球上のみならず、宇宙のどこにでも通用する、普遍的な法則でなければならぬ筈である。しかるに、現代科学に於いて、「物質」を対象とする法則が、生命世界の現象事象を、充分に説明し難いという事であれば、この疑問は、科学の、物質観・生命観に対し本質的な反省を以て、あくまで研究されねばならぬ問題であろう。なぜなら、科学は「現代文明」と誇称されるものの基礎であり、科学の物の観方、考え方は、現代文明にはらんで居る病弊に、深く繋がって居るに違いないからである。
著者
江川和子 編
出版事項
カタカムナ保存会
出版年月日等
ページ数
200
サイズ
A5版
NDC分類
147

宇野多美恵解釈・総集編 日本の上古代文明とカタカムナウタヒ(第一巻)
¥5,000
初刊はページ数が470頁でしたが、今回は図象符のウタも入れましたので、見やすくなりました。一巻は、第一首~第三十首、二巻は、第三十一首~第六十三首、三巻は、第六十四首~第八十首までの、三巻に分けました。
*改訂版発刊(令和三年三月一日)
カタカムナの勉強は、古代語を学習する知識の為ではなく、現代の我々自身の生命の為である。宇野多美恵は、「カタカムナ文献」は、書き方の順序が良いと言っていました。
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第一首から第十七首(第一のシリーズ)
潜象のカムから、現象の物質・生命質の発生する基本の物理が示されているが、そのあと、第十七首では、「カムナガラ」と言い出し、改めて、宇宙の万物万象は、根源のカミからアマウツシされて発生したマカハコクニ(原子)の変遷物である、という意味で、すべてヒトツカタツミ(相似象)である。というサトリを端然と、宣言するように、述べている。
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第二十二首から第二十九首(ミツゴシリーズ)
ここで生命の最小単位は「ミツゴ」だと言っています。まだ、潜象の粒子です。
カムミムスビ→カムミイヤマヒ→カムミソギ→カムミカラヤマ→へサカルカムミ→カムミマリと第一巻から第三巻に出ています。
ミツゴ→アメオキミツゴ→オキミツゴシマ→ミツゴナミ→オキミツゴは、第一のシリーズ、第二のシリーズに出てきます。
著者
宇野多美恵 解釈
江川和子 編
出版事項
カタカムナ保存会
出版年月日等
ページ数
438頁
サイズ
A5版
NDC分類
147

宇野多美恵解釈・総集編 日本の上古代文明とカタカムナウタヒ(第二巻)
¥8,000
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第三十一首から第四十七首(第二のシリーズ)
「カタカムナ」とウタヒ出しているのは、第一首と第三十一首だけであるが、あとのウタも、みな、この「カタカムナ」の潜象のカカワリの状態(物理)の説明である。
この第三十一首から第四十七首は、『古事記』をみると、カタカムナ文献とよく似た語句が漢字で連ねられています。これらのコトバをカタカムナ文献の文脈に照らして読もうとしても、全く意味をなさない。『彼らの頃には、カタカムナ文献はもう全くわからないものになってしまい、無理に漢字を当てて、神や命(ミコト)の名とし、苦しいこじつけをしている』と、楢崎皐月はいっていました。
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第四十八首から第六十三首(イキココロシリーズ)
「イ」(現象粒子の最小のもの)
総集編 第三巻は第六十四首~第八十首まで(第三のシリーズ)と続く
著者
宇野多美恵 解釈
江川和子 編
出版事項
カタカムナ保存会・潜象物理学会
出版年月日等
ページ数
545頁
サイズ
A5版
NDC分類
147

宇野多美恵解釈・総集編 日本の上古代文明とカタカムナウタヒ(第三巻)
¥7,000
1. 総集編 第三巻は、第六十四首~第八十首まで(第三シリーズ)
第六十四首からのウタによって、カタカムナ人は現代科学が考えもしなかったことを、則ち、生命現象が発生するオクの潜象物理を考えていた、ということが、わかったのです。
今回のテーマは、大宇宙と私達の体(小宇宙)が繋がっているという上古代人の直感(感受性)の話です。
現代人は小学校から大学まで二十年近く思考力を鍛錬した文明ですが、カタカムナ文明は感受性を鍛えなくては生きられない、上古代期(数万年前の後氷期・人類文化の発祥期)ですから、生きるということを99.9%突きつめた文明です。
2. 日本語は潜象物理用語としてうまれたもの
宇野多美恵は「カタカムナウタの四十八語(図象文字)の上古代語が、日本語の起源であることにハッキリと気がついたのである」とのべております。
カタカムナの上古代人が開発した、「生命発生の物理」は、いまだ世界の誰も知らないままでいる「カム」の存在を「感受」した為のものです。
日本語は、生命の潜象物理用語によって、つくられたものです。
「潜象物理」とは、渦(ウツ)のサトリです。「メビウスの帯」のサトリです。
著者
宇野多美恵 解釈
江川和子 編
出版事項
カタカムナ保存会・潜象物理学会
出版年月日等
ページ数
466頁
サイズ
A5版
NDC分類
147
改訂版発刊

著者のプロフィール
江川 和子
昭和16年 北海道生れ
函館西高卒
函館栄養短大卒
日本女子大学通信課程食物科卒
宇野多美恵先生から発送の手伝いを頼まれ、その後先生の原稿をコンピュータに入力し、出版社に渡していた。
相似象会誌第十五号・第十六号・宇野多美恵先生最後の伝言は、私がコンピュータに入力したものでデータが残っておりました。

書籍販売について
また、カタカムナに関する書籍販売はナワ・プラサードHPからもご購入いただけます。https://www.nawaprasad.com
お問い合わせ先
販売者:カタカムナ保存会/潜象物理学会
責任者:江川 和子