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紙が透明リッピング
ヤタノカガミ

カタカムナ保存会
潜象物理学会

ロマネスコ2

生命を解き明かす“カタカムナ”

最近あちこちで見かける野菜ロマネスコ。
小さなつぼみが、右回りのらせんに並んでいます。
しかし、よく見ると、一つ一つのつぼみの中に、小さなつぼみが左回りに並んでいるのです。

ロマネスコ3

「右回り」と「左回り」の二つの渦は、野菜に限らず、私たちの身近な自然に多くみられます。
この不思議についての秘密が、私たちが研究している古代文書「カタカムナ」に隠されています。

渦
ヤタノカガミ

カタカムナとは…

すべての生物は人間も動物も花も木も、DNA(遺伝子)は同じです。万物はすべて同じDNAでできている。と科学では、解明されています。
しかし、科学は遺伝子の遺伝情報がどこからでてくるのか?遺伝子の組み合わせをさせているものは何か?
又、死んだら同じ構成のものがありながら、動かなくなるのはなぜか、など、深く突っ込もうとはしていません。

『カタカムナ文献(ウタヒ)』は、日本の上古代(後氷河期、約2万年前)に、地球も太陽も宇宙をも動かしている「チカラ」を直観で感受した人が「ウタヒ」として遺してくれたものです。
それは八十首のウタとして四十八の声音の図象文字で綴られていて、これが、日本語の起源ともいわれています。

渦

楢崎皐月と宇野多美恵の両先生はその見えないチカラ(潜象物理)を説いた八十首のウタ『カタカムナウタヒ』を解説し、現代文明と全く異なる方向のカタカムナ文明を今の世に復活させたいと願われました。
その公表公刊されたものが『カタカムナ』文献です。

『カタカムナウタヒ』は、「イノチのサトリ」、「生命の発生」の物理とも、云われます。
『カタカムナ文献(ウタヒ)』に於いては、「カタカムナ」というコトバが第一首から第四十五首までの間に23回でてる。「カムナガラ」というコトバが第十七首から第八十首までの間に41回でてくる。
カタカムナ人は、自分たちが開発したサトリを示すに当り、そのサトリを表明する為の、四十八の基底思念をもつコトバを造り、それを書きうつす図象文字を造った。


 そのコトバによって、彼らが、最も先に、最も強く言いたかったのは、「カタカムナ」であり、「カムナガラ」であった。

カタカムナを学ぶ方へ(その1)

私は、ホームページで次の質問に会いました。

『本当のカタカムナを本気で学びたいと思っているのですが、カタカムナ保存会・潜象物理学会さんでは、そういった学びの場は、設けていないのでしょうか?まず、宇野先生の本で学びたいと思っているのですが、今は購入も難しいみたいですし、何が本当のカタカムナかも分かりません。どうしたら本当のカタカムナに出会えることができますか?』


これから初めて、カタカムナの山に登られる方に、言いたいことは、宇野多美恵は楢崎皐月に、唯一人、後継者として、四年間育てられ、楢崎皐月にすべて理解されたとして、印可されました。宇野先生一人だけが、本当にわかった「カタカムナのサトリ」を、どうすれば、読者が理解できるかと、先生は、35年以上の歳月をかけ、すべて本に書いてあると言い残して亡くなってから、既に15年の歳月が経ちました。

 

私が今回、総集編として、宇野多美恵解釈『日本の上古代文明とカタカムナウタヒ』第三巻を出すことにしました。
第三巻に資料として,「宇野多美恵の生い立ち」について書きましたが、人生をとことん突き詰め納得されるまで、18歳のときに中沢美代から孔子の教え、次に富永半次郎に釈迦・ゲーテを教えられ、最後に楢崎皐月に「カタカムナのサトリ」に会い、すべてが落着されたのです。(相似象会誌 補遺 1 254頁~「筆者の生い立ち」が記載されております。)

我々は、宇野先生のように、釈迦・孔子・ゲーテという順序は、カットして、「カタカムナ文献」から、始めたらどうでしょうか。日本の上古代人は、どうして、宇宙の物理が分かったのか? 日本の国は、地震や火山活動が多く、台風の通り道ですが、世界の他の国から比べて、四季があり、温暖で、一生懸命働けば、食べていくのに困らない、昔から、住みやすい国だったことが幸いしております。ですから日本の縄文時代は、争いも無く、一万年以上も続いたのです。
 

カタカムナ48声音は、一つ一つが、物理を感受した音であり、現在使われている日本語の48音が上古代から使われていて、一音一音に思念があると楢崎皐月は、解読されました。
楢崎皐月は、電気物理学者でありました。電気物理学者でありながら、電気とは何か?長い間、疑問に思っていました。
そして、20年かけて「カタカムナ文献」を、解読されて、自分が分かっただけでは無く、この潜象物理を残すために、後継者を探し始めたのですが、見つからず、たった4年間しか生きられなかった命を、宇野先生に託したのでした。

楢崎皐月は、自分では「カタカムナの解読」を残されませんでした。現代科学と「カタカムナのサトリ」の違いは、科学でも云っていないことだから、現代人の脳では難しい。

物の方の物理は解るけれども、生命や心の方は解らないと言うのが、現代科学です。そうじゃない、心も、物も全部根本的な物理の支配にある。そういう物理を悟った人が、日本の上古代にいて、「カタカムナウタヒ」として、文献を残されたのです。それを解読したのが、楢崎皐月。楢崎皐月から後継者として選ばれたのが、宇野多美恵です。

カタカムナを学ぶ方へ(その2)

「カタカムナ文献」は、99.9%突きつめた人のサトリですよ。驚くべきことですよ。80%絞ることは楽ですよ。八分通り位、登って、ここだ、ここだといっている人は沢山いるわけよ。お釈迦さまもそうだし、80%まで絞って満足する人は、どの宗教でも80%の水分を取ることは、言えるわけよ。それでもまだ満足しないという人がいるわけですよ。そういう人に対して、今までの宗教や今の分析科学では、どうしても80%しか絞れない。カタカムナ人のコトバは、99.9%まで絞った人のコトバだから、「私が勉強してきたことは、すべて、カタカムナで片付くと思った。物理でこい、科学でこい、宗教でこい、何だって片付くと」。宇野多美恵は言っております。


「カタカムナ文献」は、宇宙を動かしている潜象の力(チカラ)「カ」を感受し、それが私たちの命(イノチ)の元であると直観でわかった物理(サトリ)を、八十首のウタとして、図象文字にして、書き残されたウタである。
宇宙の膨張収縮が私たちの体の中につながっている。もちろん、私たちのエネルギーにもね。私たちが生きていることと、宇宙とは連動している。
カタカムナの上古代人は、数万年前の後氷河期のネアンデルタール人やクロマニヨン人などの洞窟人のレベルの頃から、『自分たちの生命を生み、生存させているモノは何だろう?』という思念(オモヒ)を起し、人類の「種」のもっている動物レベルの生物脳の感受性(アワ)を極限まで鍛えて考え考えつづけ、その考えたことを、人類のみのもつ進化した、人間脳(サヌキ)を最高度まで開発して、抽象し、コトバ化して、遂に「カム」「アマ」という潜象・現象の二重構造(フトマニ)を発見し、「生命現象」というものが、どのようにして潜象から発現するか? という「アマウツシ」機構を、物理(サトリ)として、八十首のウタに示すことが出来たのである。
「カ」は「カム」としか言いようのないカ(チカラ)だけの存在である。
「ム」の基底思念は「六方環境に存在するモノの意」
「カム」は、人間の頭でわかることの出来ないモノ、である潜象である。
その力が、宇宙をはじめ、地球も、太陽も、人間も、動植物も鉱物も水も岩も、すべてを生み出すのである。原子もすべての元は「カム」のチカラである。
「カム・アマ」。楢崎皐月も宇野多美恵も感受したモノは、私たちの細胞の一つ一つにある遺伝子の染色体に指示与えているモノを突きとめたのである。


「楢崎皐月は、第三十六首で、宇野多美恵に公の場に出せば必ずたたかれる。

「科学で認めていないことであるから、科学が認めないことを、公の場で話すことは、死ぬほど、たたかれる。証明できないことは、今の科学では、認められないから。」

無駄なケンカをせず、上古代の物理はこうであると、シロウトとして、押し出せばよい。そのタテマエでゆく。と楢崎皐月は宇野多美恵に話している。「楢崎皐月は、植物波農法で痛い目に遭っていた。」
私たちの息と宇宙の息は同じだということ。
感受性の鍛錬(生物脳)と思考(人間脳)とをバランスよく生きるのが、人間の幸せである。
今の世に戦争をしている場合ではない。と宇野多美恵は言っております。もっともっと動物次元(人類)から人間にならなければ、幸せになれない。
カタカムナのサトリは、感受性が鍛えられただけわかる(理解できる)。
現代文明は、人間脳(思考)だけが鍛えられた文明である。人間の亡びる方向である。

カタカムナ保存会/潜象物理学会とは…

故・楢崎皐月氏、及び宇野多美恵氏による、古代文献「カタカムナ」の研究を引き継ぐ団体です。

「相似象」とは、天然・宇宙・自然界・人間界を通ずる森羅万象は、相似の象(ヒトツカタ)であるという「カタカムナ」の潜象物理です。

「カタカムナ」とは、自然界・人類社会の平和共存、親子・夫婦・友人の親和と健康な長寿など、生命によいとわかっていることをマットウに達成しうる為の「根拠」を示す上古代語です。

日本語は、日本上古代に存在したカタカムナ文明を起源とするものです。
日本語を使う日本人の知性の低下は、民族の精神の堕落、ひいては人類文明の退化に連なります。

会員は、相似象を学んで従来の発想を転換し、人間の価値観を「ヒト」としての波動量の向上におき、日本語の造語(ナリタチ)の思念を正直(スナホ)にうけついで、カタカムナ方式による感受性の鍛錬を実習し、直観体験の向上に努めます。

 

カタカムナに関する書籍について

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